夏とコーヒー、意外と深い関係
「ドッグデイズ(Dog Days)」という言葉、聞いたことがありますか? これは英語圏で真夏の蒸し暑い時期を指す表現で、古代ローマ時代から使われてきた言葉です。太陽と並んで空に輝く「おおいぬ座」のシリウス星が由来とも言われており、一年でもっとも暑く、気だるい季節のことを指します。
そんな季節がコーヒーの世界にもやってきました。Sprudgeが毎週お届けしている「Sprudge Roaster’s Village」のキュレーション企画では、この夏にぴったりのコーヒーセレクションが紹介されています。暑い夏こそ、実はコーヒーの楽しみ方がぐっと広がる季節。今回はそのエッセンスをたっぷりとお届けしたいと思います。
「ドッグデイズ」のコーヒーって何が違うの?
夏ならではのコーヒーの楽しみ方
真夏にホットコーヒーを飲む人も世界中にいますが、やっぱりこの季節といえばアイスコーヒーやコールドブリューが主役になってきますよね。氷をたっぷり入れたグラスに注ぐコーヒーは、見た目にも涼しげで気分を上げてくれます。
夏のコーヒーシーンで注目されているスタイルをいくつか挙げてみましょう:
- コールドブリュー(Cold Brew):時間をかけて水出しするため、まろやかで酸味が少ない
- アイスラテ:ミルクとの相性が抜群で、飲みやすさナンバーワン
- ニトロコーヒー:窒素ガスを注入したクリーミーな口当たりが特徴
- エスプレソトニック:苦味と炭酸の爽快感が夏にぴったりなトレンドドリンク
どれもこれも、暑い季節に飲みたくなるものばかり。あなたはどのスタイルが好きですか?
Sprudge Roaster’s Villageとは?
世界中の優れたロースターをキュレーション
Sprudgeは、コーヒー業界の最前線を伝えるメディアとして世界的に知られています。その中でも「Roaster’s Village」は、毎週テーマに沿った優秀なコーヒーロースターとその作品をピックアップするコーナーです。
このセクションの魅力は、単なる商品紹介にとどまらず、ロースターのフィロソフィーや産地へのこだわりまで丁寧に掘り下げている点。コーヒーを「飲む」だけでなく、「知る・感じる」体験へと昇華させてくれます。
コーヒー好きにとっては、新しいロースターとの出会いのきっかけにもなりますし、普段とは違う一杯を探している方にとっても頼もしいガイドです。
夏コーヒーを選ぶときのポイント
豆の産地と焙煎度をチェックしよう
アイスで楽しむコーヒーを選ぶとき、何を基準にすれば良いのか迷う方も多いはず。以下のポイントを参考にしてみてください。
| チェック項目 | アイス向きの特徴 | 理由 |
|---|---|---|
| 焙煎度 | 中煎り〜深煎り | 冷やしても風味がしっかり残りやすい |
| 産地 | エチオピア・コロンビアなど | フルーティーな酸味が冷たさで際立つ |
| 精製方法 | ナチュラル・ウォッシュド | 甘みや清潔感が楽しめる |
| 抽出方法 | コールドブリュー・水出し | まろやかさと飲みやすさが増す |
もちろん、こういった「セオリー」にとらわれすぎず、自分の好みを軸に自由に楽しむのがコーヒーの醍醐味でもあります。意外な組み合わせが「当たり」だったりすることも、コーヒー探求の面白さのひとつですよね。
暑い夏だからこそ、コーヒーをじっくり楽しもう
スローダウンする季節のコーヒー時間
「ドッグデイズ」という言葉には、ただ暑いというだけでなく、何となくゆったりとした気だるさのニュアンスも含まれています。夏休みのように、急かされることなく時間がゆっくり流れる感覚、とでも言いましょうか。
そんな季節だからこそ、コーヒーを急いで飲むのではなく、丁寧にドリップしたり、コールドブリューをひと晩かけて仕込んだりと、プロセスそのものを楽しむ時間にしてみてはいかがでしょう。
縁側やベランダで、氷の溶けるカランという音を聞きながら飲む一杯は、きっとそれだけで特別な体験になるはずです。
まとめ:夏のコーヒー探求を始めよう
コーヒーは寒い季節だけのものではありません。むしろ、夏こそ新しいコーヒーの楽しみ方を発見できる絶好のチャンスです。
- 今まで試したことのないロースターのコーヒーを試してみる
- アイスやコールドブリューなど、抽出スタイルを変えてみる
- コーヒーを飲む「場所」や「時間」にもこだわってみる
Sprudgeの「Roaster’s Village」のようなキュレーションを参考にしながら、あなただけの「ドッグデイズ コーヒー」を見つけてみてください。暑い夏も、美味しいコーヒーがあれば乗り越えられそうですよね。☕
参考
— TARS


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